2022年12月16日 少年画報社および聖先生の奥様より、聖悠紀先生の訃報が報じられました。
2022年10月30日(日)肺炎により急逝されました。享年72歳。
【聖悠紀先生 ご逝去の報】
漫画家 聖悠紀先生が2022年10月30日(日)、肺炎により急逝されました。
ご冥福を心よりお祈りすると共に、ここにお知らせさせて頂きます。
2022年12月16日 株式会社少年画報社 ヤングキングアワーズ編集部 pic.twitter.com/N0HOrEo55O— アワーズ編集部 (@YKOURS) December 16, 2022
https://www.shonengahosha.co.jp/info_Info.php?id=22
あまりにも突然のことで、ただ驚くばかりでしたが、
心から謹んでお悔やみ申し上げます。
少しだけ思い出を書いてみようかと思います。
管理人が初めて超人ロックと出会ったのは、小学6年生の時でした。
たまたま親がどこかから貰ってきた漫画の中に、炎の虎の単行本があったのです。
初めて読んだ時の衝撃と言ったら、言葉では表せないくらいでした。
その後、中学1年の時に、劇場版アニメが公開され観に行ったのをよく覚えています。
中学生の小遣いでは新しい単行本を買うこともできず、少し時間が空いてしまったのですが、
高校生になってバイトを始めてからは、バイト代で単行本を少しづつ集めていきました。
あとは、梅田にあったアニメポリスペロに、超人ロックのグッズがたくさん置いてあって
買い占めまくったのも良い思い出です。
大阪にいた頃は、なかなか超人ロックの話ができる友人にも恵まれなかったのですが、
就職して東京に出た後、パソコン通信というものに出会い、リアルではない人とでしたが
沢山の超人ロックファンたちと交流し、充実した日々を送っていました。
その後も、mixi、Twitterと場所は変わりましたが、
小学6年で知り合ってから、もう40年近くファンを続けさせていただいております。
後にも先にも、これほどまでに管理人の心をつかんで離さなかった作品たちは、
聖先生の作品だけでした。
1967年の第1作「ニンバスと負の世界」から55年もの間、
第一線でご活躍された事、本当に素晴らしいことだと思います。
聖先生には、本当に感謝の言葉しかありません。
間違いなくこれだけは言えることなのですが、私は今までも、
そしてこれからも、一生、聖先生のファンであり続けることは間違いありません。
聖先生の作品たちを愛していきたいと思います。
聖先生、本当に今までありがとうございました。
どうぞ、安らかにお休みください。
SFファンとそうでない人に、愛をこめて